祀り方イメ−ジ
1、平瓮

2、水玉

3、瓶子

4、榊立て

5、高坏

6、御神灯

7、狛犬

8、神鏡

9、真榊

10、長三方

神棚は家庭祭祀で、たとえば新築のさいの地鎮祭に始まり、上棟祭、新築祝いや新たに家族が誕生すれば、初宮参り、七五三の祝い、入学・進学祝い、卒業祝い、就職祝い、成人式、結婚式と続き、晩年には還暦(60才)、古稀(70才)、喜寿(77才)、米寿(88才)、白寿(99才)などの祝い事というような、一家の慶事に関するいっさいの節目ごとに奉告、感謝の祭り事をとり行うためにも大切な物です
 神棚は家の中で最も神聖な場所ですから常に掃除をおこたらず、いつも清らかに保つことが大切です。 また家庭のおまつりは、毎日欠かさず、ていねいに心をこめてされることが大切ですので、絶対にこうでなければならないといった、堅苦しいものではありません。大事なのは、まつる人の心であります。 神棚は家庭の中心となり、家族の心のよりどころとなるものですから、家を新築される場合や、結婚して新家庭をいとなむ際には、ぜひ神棚を設けられ、神々のお守りをいただいて明るい健全な生活をいたしましょう。
神棚を設ける場所

神棚は明るくて家の中の最も清らかな場所を選び、人が出入りをするドアの上などは避けるようにして目の高さ以上の高い所に南向きあるいは東向きに設けます。 またトイレと背中合わせも良くありません。
神棚のある部屋は家族全員が親しみやすく明るい場所で、お供えしたり拝礼したりするのに都合のよい場所であることも大切です。

※上に部屋などがあって人が神棚の上を歩く事のある場合には「雲」という字を白い紙(奉書紙など)に書いて神棚の上の天井に貼ります。これはこれより上は何も無いという意味合いなります。

※神棚と仏壇は同じ部屋に設置されてもかまいませんが、向かい合わせにする事はよくありません。

※神棚の設置場所は近年の住宅事情では、すべての条件た整った所に設置する事は難しい場合もあります。そのような時には、ご家族が一番よく集まる場所で良いと思われる所に設置していただいても構わないと思います。神棚を設けて神様をお祀りするという事はただ条件の整った場所に設置すればよいという訳ではありません。一番大切なのは毎日の神拝や神様を大切に思う心だと思います。

※新築される時や新しく棚を吊るさいには、神棚の寸法を確認してから棚を吊ることをおすすめします。また新築やリフォームの時に棚板を取り付ける際には灯籠用のコンセントを棚板の奥または横に設けていただいて、そのスイッチを下の所に付けていただく事をおすすめします。

お神札のお祀り方

お神札の神座の順位は、横に並べてお祀りする場合には神棚の中央を最上位とし、次に向かって右側、その次が左側となります。 したがって、中央に神宮大麻を祀り、向かって右側に氏神さま、左側にその他の崇敬する神社のお札をお祀りします。 または重ねてお祀りする場合は、一番手前を最上位としますので、神宮大麻を一番手前にお祀りし、その後ろに氏神さま、次にその他の崇敬する神社のお神札を重ねてお祀りします。 お神札の数が増えて、神棚の中に納められない場合には、棚の上に丁寧に並べておきます。

※先祖や親族の霊舎は神棚より下った位置にお祀りします。

※古いお札や神棚は1月15日の小正月に行われるどんどん焼き(左義長)の神事の時に焼納していただきましょう。

神饌のお供え方

神棚には毎朝、米、塩、水をお供えします。米と塩はお皿に盛り、水はその日の初水を水玉という器に入れ、蓋を取って、米を中心に向かって右側に塩、左側に水をお供えします。(それらを三方や折敷にのせてお供えする場合は、三方や折敷の縁にとじ目がある方を手前してお供えします)jにしてお供えします)

毎日お供えする神饌は米、塩、水の三つが一般的ですが、氏神さまのお祭や家庭内のお祝い事などの時には、お酒や尾頭付きの魚、野菜、果物、また四季の初物やいただき物などをお供えします。

神前の飾り物

神前の飾り物は中央に神鏡を置き、左右に榊立てを置いて榊を飾り(榊は常に緑を保つようにします)、さらに外側に灯籠を飾ります。そして一番手前の上方に、しでをさげた注連縄を張ります(注連縄は太いほうが向かって右側になります)。

※注連縄は神聖な領域である神棚と外を隔てて、不浄に触れさせないために張ります。

神棚の神拝

神拝は一般的には朝拝といって、朝に行われる事が多いようです。
朝拝は朝早く起きて、顔を洗い、口をすすいで心身を清めてから神棚に向かい、神や祖先の霊を拝し、今日までの無事を感謝して、また今日一日の無事をお祈りします。
神拝方法は、神社参拝を同様に、二拝二拍手一拝で行います。
(二拝二拍手一拝とは、神前で二度拝礼して二度柏手を打ち、さらに一度拝礼する事です)

喪中の心得

ご家族が亡くなられた場合には、神棚の前に半紙を貼って毎日のおつとめは中止して死者の霊魂を祀る事に専念します。死者の霊魂の落ち着きを得る忌明け(五十日祭)の終了後、神棚のお祀りを再開します。

岩花神棚専門店
岐阜県高山市花里町1丁目15番地

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